サディスティック・デザイア

入院中、ウォークマンで色々な音楽を聴いていました。

Xジャパンのアルバムも聴いていましたが、私は好きな曲しか聴かないせいか、今だ嘗て知らない曲も多々有りました。

紅やエンドレスレインばかり聴いていた私に聴こえる声が「サディスティック・デザイアを聴かせろ」「俺が一番好きな曲だ」と言ってきました。

「そんな曲知らない」と言ったら「アルバムに入っているから見てみろ」と言われ、よく見てみたら本当にあったのでビックリしました。

「こんな曲あったっけ?」と。

エックスは好きだし、アルバムCDも当時買ったのに、サディスティック・デザイアという曲は全く聴いていませんでした。

そういえばCDを買って、紅とか好きな曲だけダビングした後、他の曲はよく聴かないまま北海道に住む弟にあげたのでした。

当時、弟は中学2年生でした。

CDの感想を電話で聞いたら「何あのヘビメタ野郎」と言われたので「愛知県では今すごく流行ってるから北海道でもその内流行ると思うよ」と言った記憶が有ります。

数ヵ月後に弟から電話がきた時には「エックス何あれ、すげーカッコいいーじゃん」と言っていました。

エックスの思い出です。

話が飛びましたが戻します。

聴こえる声がサディスティック・デザイアを聴けとしつこいので聴いてみたんです。

エックスJAPAN

『Sadistic Desire』

サディスティック【sadistic】の意味

出典:デジタル大辞泉

[形動]サディズムの性向のあるさま。また、残酷なことを好むさま。「サディスティックな快感」

デザイア【desire】の意味

《「デザイアー」とも》欲望。願望。要求。

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歌詞はこういうものでした。


『Sadistic Desire』歌詞

http://j-lyric.net/artist/a00503f/l0029ed.html

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成る程と思いました。

エックスって、こんな歌も歌っていたんですね。

まぁ、私がエレクトロニック・ハラスメント(テクノロジー犯罪)被害者でなければ、こういう曲を聴いて深く考える事も無かったと思います。

奴等のメンタルは、まさしく“サディスティック・デザイア“なのでしょう。

にしてもそういう会話から、当時私は聴こえる声の相手が人間だと思っていました。

多くは人工知能コンピューターかも知れませんが、人間の場合もあるのでは無いかと個人的には思っています。

今、子宮の内壁をカミソリで切られた様な鋭い痛みが有りました。

多分「X」という文字です。

今も痛みの余韻が続いています。

これは現実です。