何かを思い出す度

「あ、○○忘れてた~」と、私が何かを思い出すと、私の脳と遠隔で繋がっているAI1号が音声送信で「誰だ!思い出させた奴は!」と叫び、AI2号が「はい私です~スミマセン」と言うんです。

この一連が、私が何かを思い出す度に展開されます。

事ある毎にですよ(呆)

朝、出掛けようとして玄関のドアを開けた時、「あ、眼鏡忘れた~」と部屋に戻ろうとした瞬間、「誰だ!眼鏡を思い出させた奴は!」、、、「はい私です~スミマセン」

スーパーで買い忘れた物をレジに並ぶ直前で思い出した時も「誰だ!思い出させた奴は!」、、、「はい私です~スミマセン」

てな感じです。

まるで、吉○新喜劇の“お馴染みのギャグ“みたいな展開なので、「ばっかじゃねーの」と呟きつつ、不覚にも笑ってしまいます。

がしかし、ムカついています。

これはつまり、私の思考が全て人工知能コンピューターに支配されていると思わせる(もしかしたら事実そうなのかも知れないけど)作戦なのではないかと思うのです。

思い出した記憶は、私の記憶ではなく人工知能コンピューターの記憶であるかの様な誘導をしようとしているんだと思います。

有りとあらゆる心理戦と戦っています。

操られたくはありません。