『エルドン・A・バード博士からの手紙』

『エルドン・A・バード博士からの手紙』
http://www5f.biglobe.ne.jp/~terre/seigi/letterfrombyrd.html

エルドン・A・バード博士が、Cahra[現マインド・ジャスティス]の業績とチェリル・ウェルシュのために推薦状を書いている。
エルドン・バードは、USニュースとワールド・リ ポート97年7月7日のダグラス・パステルナークによる記事、「ワンダー・ウェポン、ペンタゴンによる非致死兵器の研究は驚異的だ。
しかし、それは賢明だろうか?」に引用された。45-46ページ全体をここに掲載する:

「長波による睡眠」

1980年から1983年までの間、エルドン・バードという人物が海兵隊非致死電磁気兵器プロジェクトを運営していた。
彼は研究の大半を、メリーランド州ベセスダにある、軍の放射線生物学研究所で行った。
「私達は脳内の電気的な活動とそれに影響を与える方法に着目していた」。

医療工学と生命効果のスペシャリストであるバードは、オボレンスキーの渦兵器に関する論文などの、いくつかの小規模研究計画に出資した。
脳波が外部から照射される波に同期するかどうかを確かめるため、動物実験を実施を行い、自分自身まで実験台に使った(確かに同期することを発見したが、その効果は長続きしなかった。)

超長波の電磁波-電波よりも低い電磁スペクトルの波-を使うことによって、脳から行動制御物質を放出させることができることを発見した。
これらの周波数の波を当てるによって「私達は動物を昏迷させることができた」とバードは言う。

「私達は試験管の中にあるひな鳥の脳に、天然オピオイドの80%を排出させた」。
彼はさらに磁場を使いネズミの脳細胞にヒスタミンを放出させる小さなプロジェクトを行った。
人間に対し、これは一時的にインフルエンザのような症状や吐き気を起こす。
「この磁場はとても微弱なため、探知不可能だった」。

「効果は非殺傷性で可逆的だった。
一時的に人を無能にすることもできるだろう」とバードは予測する。

「スタンガンのように。」

バードは機材のいかなる野外テストも行わなかった。
4年間予定されていた彼の研究計画は2年後に閉鎖されたようである。
「研究は本当に傑出したものだったのに」と彼は不平を言う。

「私達は一年以内に兵器を持つことができただろう。」研究は、「うまくいかない限り」、機密扱いされない約束だったとバードは語る。
うまくいったからこそ、その計画が隠蔽されたのだと彼は疑っている。

他の科学者も、電磁気放射に関する研究は、一度成果が上がるとトップ・シークレットとして扱われるようになるという類似した話をしている。

研究が続けられている事を示す手がかりがある。
1995年、アメリカ空軍の四つ星の将官達は-コロナと呼ばれる-年次会談において、1000以上もの可能性のある計画についてのレビューを行った。

その一つは「敵を眠らせる、もしくは不眠にさせる術」と呼ばれた。
それは、睡眠パターンを変化させるために「音波」「マイクロ波」「脳波操作」の研究を必要とした。
それは最初の研究として承認されたわずか3つの計画のうちのひとつだった。

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2002年1月8日

関係者各位へ

この推薦状はある技術と人物を紹介し支持するために用意したものである。その人物とはチェリル・ウェルシュ、法学生にして研究者で、無実の被害者に対する、苦痛やストレスに満ちた、何千もの人間虐待の訴えの背後に何があるのかを突き止めようとしている。そのテクノロジーは、悪意をもって使用されれば、虐待になるものである。

チェリル・ウェルシュは、テクノロジーによるハラスメントを受け人生に莫大な不安を被った、平凡な一市民であると主張している。しかしながら私は、彼女が複雑な問題を研究し合理的な結論を導きだす、並外れた能力を持つたぐいまれな人物であることを見取った。その才能は将来の弁護士としてのキャリアにふさわしいだろう。

彼女が調査しているテクノロジーは、マインド・コントロール技術をテストする世界規模の実験の中で、人間が大量に実験台にされる可能性を開いている。主張に対する決定的証拠はないが、過去に政府の「薄汚い手」が、自国の市民を彼ら許可無しに実験した事実(例えば第三帝国やその他の国々、この国における、文書化されよく知られた人体実験)は、彼女の主張を妥当なものにしている。

チェリル・ウェルシュは、無警戒な人々の心に対するあきらかな侵略行為の原因を模索するなかで、この問題の解明に専心するため、非営利団体CAHRA [現マインド・ジャスティス]-人権への暴虐に反対する市民の会-を組織した。CAHRAは、(ほとんど彼女ひとりの努力によって)、旧ソ連からの多くの情報を含む、専門家や被害者による、記事、声明、意見の膨大なデータを集積した。逸話風のデータベースを確かな証拠に変える時がやってきた。彼女と指示を受ける協力者達の関心の的は、そこに絞られている。

私には関わっているテクノロジーを評価する資格がある。私は、1980年代はじめ、アメリカ海軍電磁気非致死兵器開発プロジェクトの責任者だった。プロジェクトでは、磁場によって動物の行動を変えることができること、遠隔地から人間の脳波を同期できることが示された。それ以降、この技術は電磁場による遺伝子工学までが可能で、実証できる水準に達している。そのため人間をマインド・コントロールで苦しめる技術が存在することは問題にならない。チェリル・ウェルシュが確認しようとていることは、使用が行われているか、もしそうなら、一体誰がやっているのかということである。彼女は耳を傾けられるべき人物であり、追い払ってはならない。彼女は固く支持されるべきであり、非難してはならない。テクノロ ジーが現在使用されているかどうかにかかわらず、彼女が解明したものとこれから解明するであろうことは、人類の未来にとって重要である。その技術に潜在する虐待の力は、まさしく現実で、私たちすべてにかかわる。

エルドン・A・バード

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KUMA
今は2018年ですから、今から16年前のネットに上がった記事です。

エレクトロニック・ハラスメント(テクノロジー犯罪)は実在しています。

この様な技術を使いゲームのように人間を拷問リンチし続けている組織に天罰が降ります様に。