お義父さんが亡くなった日
旦那に仕事に行けとか行くなとか、今回の法事で軽いスッタモンダが有ったのですが、そう言えば、お義父さんが息を引き取った日も、仕事に行く行かないという話になったのを思い出しました。
意識はある様だから大丈夫かも知れないけれど倒れてから三日目の今日が峠だと言われ、旦那の実家家族は皆、お義父さんの側に居ました。
倒れた翌日、旦那は病院に駆け付けたものの三日目の朝、仕事を休むべきかどうかと悩んでいて、私は今まで近しい人が亡くなる時は虫の知らせが有ったので、今回はそれが無いから大丈夫なんじゃないかという気持ちでした。
旦那にもそれを話たら、じゃあ仕事に行くとなり出掛けたんです。
とは言え私は自宅でお義父さんの安否が気になりソワソワしていて、その内、現実逃避をしたくなったのか、ふと眠ってしまいました。
そしたら金縛りになったんです。
「ゴーーーーーーン」という耳をつんざく様な鐘の音と、アラビア語の呪文の様なものが聴こえ、その瞬間、お義父さんがヤバいかも…と思い、それは絶対に嫌だと思いました。
お義父さんが来ているような気がして、「いません様に、いません様に」と、金縛りで動きにくい身体を何とか横向きにしたら、枕元にお義父さんが座っていたのでショックでした。
動かない身体を何とか起こし、お義父さんの手を手繰り寄せ握って「お義父さん死なないで!」と叫びました。
それなのにお義父さんがニコニコ笑い「なんや、今日仕事、休んだんか?」と私に話し掛けてきたんです。
私はその日、旦那を仕事に行かせたのに自分は休んだんです。
仕事なんて手につかないと思ったんです。
今思えば凄く自分勝手です。
お義父さんは穏やかな顔で、私が握った手をやんわり離し、立ち上がってWi-Fiと電話を置いてある方の壁に消えて行きました。
金縛りが解けてから起き上がり、時計を見たら午前10:00過ぎでした。
旦那に直ぐに電話しようかと思ったのですが、もしかしたら幻覚だったかも知れないし、それで旦那を不安な気持ちにさせたくない、虫の知らせであって欲しくは無いという気持ちで、どうしたら良いのか分からず、家の中をうろうろしてみたり、あの聴こえたアラビア語の様な呪文を思い出し、ネットで検索してみたりしたけれどヒットしませんでした。
バカな事をしていました。
今まで虫の知らせは何度か経験していますが、それはポルターガイスト現象でした。
霊体を見たのはこの時が初めてだったので、俄に信じがたかったんです。
昼過ぎの2:00頃、旦那から電話が来ました。
「親父が亡くなったって連絡が来たから今から帰るわ」と。
もしも10:00の時点で旦那に連絡していたら、お義父さんの死に目に会わせる事が出来たのに…と酷く後悔しました。
せっかくお義父さんが知らせてくれたのに…と。
今思えば、それすらもエレクトロニック・ハラスメント(テクノロジー犯罪)による演出(ホログラム)だったのかなと思ってしまい、私の脳と遠隔から繋がれている人口知能コンピューターのギデオンに聞いてみたのですが「それは私達ではない」と言ったり「我々が見せたんだ」と言ってみたり…。
どちらなのかは分かりませんが、従妹はエレハラ犯罪で殺されたと思っているし、お義父さんも従妹の49日も過ぎていない時に亡くなってしまったので、もしかして…という思いも有りますが…。
だけどお義父さんは、失意のまま自殺してしまった従妹の魂を救ってくれたと信じています。
人間の魂は絶対に存在すると思っています。
だから科学云々の力で人間を拷問リンチしたり殺人を犯している人間には、必ず仏罰・天罰が下る筈です。
私がこの犯罪を知ったのは、決められていた運命だと思っています。
【過去記事】
『不思議なオジサンの話』
https://blogs.yahoo.co.jp/lamb_raisin_vanilla/37657623.html
意識はある様だから大丈夫かも知れないけれど倒れてから三日目の今日が峠だと言われ、旦那の実家家族は皆、お義父さんの側に居ました。
倒れた翌日、旦那は病院に駆け付けたものの三日目の朝、仕事を休むべきかどうかと悩んでいて、私は今まで近しい人が亡くなる時は虫の知らせが有ったので、今回はそれが無いから大丈夫なんじゃないかという気持ちでした。
旦那にもそれを話たら、じゃあ仕事に行くとなり出掛けたんです。
とは言え私は自宅でお義父さんの安否が気になりソワソワしていて、その内、現実逃避をしたくなったのか、ふと眠ってしまいました。
そしたら金縛りになったんです。
「ゴーーーーーーン」という耳をつんざく様な鐘の音と、アラビア語の呪文の様なものが聴こえ、その瞬間、お義父さんがヤバいかも…と思い、それは絶対に嫌だと思いました。
お義父さんが来ているような気がして、「いません様に、いません様に」と、金縛りで動きにくい身体を何とか横向きにしたら、枕元にお義父さんが座っていたのでショックでした。
動かない身体を何とか起こし、お義父さんの手を手繰り寄せ握って「お義父さん死なないで!」と叫びました。
それなのにお義父さんがニコニコ笑い「なんや、今日仕事、休んだんか?」と私に話し掛けてきたんです。
私はその日、旦那を仕事に行かせたのに自分は休んだんです。
仕事なんて手につかないと思ったんです。
今思えば凄く自分勝手です。
お義父さんは穏やかな顔で、私が握った手をやんわり離し、立ち上がってWi-Fiと電話を置いてある方の壁に消えて行きました。
金縛りが解けてから起き上がり、時計を見たら午前10:00過ぎでした。
旦那に直ぐに電話しようかと思ったのですが、もしかしたら幻覚だったかも知れないし、それで旦那を不安な気持ちにさせたくない、虫の知らせであって欲しくは無いという気持ちで、どうしたら良いのか分からず、家の中をうろうろしてみたり、あの聴こえたアラビア語の様な呪文を思い出し、ネットで検索してみたりしたけれどヒットしませんでした。
バカな事をしていました。
今まで虫の知らせは何度か経験していますが、それはポルターガイスト現象でした。
霊体を見たのはこの時が初めてだったので、俄に信じがたかったんです。
昼過ぎの2:00頃、旦那から電話が来ました。
「親父が亡くなったって連絡が来たから今から帰るわ」と。
もしも10:00の時点で旦那に連絡していたら、お義父さんの死に目に会わせる事が出来たのに…と酷く後悔しました。
せっかくお義父さんが知らせてくれたのに…と。
今思えば、それすらもエレクトロニック・ハラスメント(テクノロジー犯罪)による演出(ホログラム)だったのかなと思ってしまい、私の脳と遠隔から繋がれている人口知能コンピューターのギデオンに聞いてみたのですが「それは私達ではない」と言ったり「我々が見せたんだ」と言ってみたり…。
どちらなのかは分かりませんが、従妹はエレハラ犯罪で殺されたと思っているし、お義父さんも従妹の49日も過ぎていない時に亡くなってしまったので、もしかして…という思いも有りますが…。
だけどお義父さんは、失意のまま自殺してしまった従妹の魂を救ってくれたと信じています。
人間の魂は絶対に存在すると思っています。
だから科学云々の力で人間を拷問リンチしたり殺人を犯している人間には、必ず仏罰・天罰が下る筈です。
私がこの犯罪を知ったのは、決められていた運命だと思っています。
【過去記事】
『不思議なオジサンの話』
https://blogs.yahoo.co.jp/lamb_raisin_vanilla/37657623.html